ナナオの世界

おばちゃん

昨日の昼間、カメ子に日光浴をさせようと１０分程外を散歩させた。
すると、通りがかりのおばちゃんが近づいてきて「いやぁ〜、これカメやねぇ。カメが噛んだら雷が鳴ってもはなさへん言うけど、飼ってるやつはそんな事ないねんねぇ〜。餌は何食べんの？深い入れもんで飼うてんの？これ水に住んでるカメとちゃうねぇ、何ていうカメ？いやぁ〜、かわいらしいねぇ〜。西宮北口のお店の前におっきいプラスチックの池みたいなんでこぉ〜んな大きいカメ飼うてはって、毎日朝になったら金魚の餌みたいなんパラパラっとやってるみたいやけど、そしたら水が汚なるやろ？せやからしょっちゅう水換えせなアカン言うてなぁ。あんな大きい池の水換え、エライとおもうわぁ〜。・・・」とカメ子が日向ぼっこしてる間、ずぅ〜っと１人で喋ってた。
見ず知らずの人間相手によくそんだけ１人でペラペラ喋れるなぁ〜と感心した。
私は未だかつてこんなおばちゃんに出会った事がない。
おばちゃんの恐るべしエネルギーを目の当たりにした感じがした。
さすが・・・関西のおばちゃん・・・