ナナオの日常とか活動とか。
ナナオのこと色々。
さてさて、読書感想文発表の時間がやってまいりました。
今回読んだのはこれ
またまた重松清さんの著書です。
『くちぶえ番長』
新潮文庫から出版されてます。
主人公ツヨシが小学4年生の頃、転校生の少女マコトと過ごした1年間の思い出を振り返った1冊。
大変読みやすい。
そういえば、これくらいの年の頃の子供の感覚ってこんなカンジやったなぁ〜と思う瞬間もあれば、子供の感覚や感情を大人が忠実に再現したらきっとこんなカンジになるんだろうなぁ〜と思う瞬間もあり。
優しい気持ちになれたり、自然と笑顔になれたり、つらい出来事に涙がこぼれたりと、いい出会いと経験をした1年を短時間でギュっと味わった感じがした。
重松さんの作品は過去に2作よんで2回とも泣かされたが、やっぱり今回も泣かされた
また次回も泣かされるのかしら・・・
Copyright(C)
B-Blog project All rights reserved.