ナナオの日常とか活動とか。
ナナオのこと色々。
8歳くらいのサランディエちゃんという女の子が
「テレビ観て来ました」と言って
菓子折りを手土産に一人で我が家にやって来ました。
サランディエちゃんはクルクルのくせ毛で目は見事なパッチリ二重の
とても可愛らしい女の子です。
どうもサウジアラビアとかパキスタンとか
あっちの方の国の人と日本人のハーフのようです。
日本語はとっても達者
テレビの何を観てウチに来てくれたのか全くわかりませんが
とりあえず事情を尋ねようと私はサランディエちゃんに話しかけました。
「どうやってココに来たの」「テレビで何を観たの
」
サランディエちゃんは私の問いかけに答えようとしてくれましたが
彼女の声はとても小さく、なかなか聞き取れません。
私は点いてたテレビの音声を消してサランディエちゃんの声に集中しようと
テレビのリモコンに手を伸ばし、“消音”のボタンを押しました。
それでも音声は流れたままです。
「あれボタンまちがえたかな
」
もう一度消音のボタンを押しました。
やはり音声は流れたままです。
・・・この頃からです。
我が家に起こった「不思議現象」に気付き始めたのは。
サランディエちゃんが来てから我が家の電気系統が言う事をきかなくなっていました。
テレビのリモコンがきかない。
主電源を押してもテレビが消えない。
部屋の照明も消えない。
「なんでなんで
」と家族全員であたふたしてると
サランディエちゃんが私の顔を見て意味ありげにニヤリとほくそ笑みました・・・
・・・キャー
ホントにこんなワケわかんない事が起こったらコワイよね
この話、実話じゃないけど
今朝私が夢で見たお話です
サランディエちゃんがほくそ笑んだところで目が覚めました。
これってある意味実話だよね・・・
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